日本の中でも甘い味、しょっぱい味、酸っぱい味が好きなどの味の地域性があります。そして春夏秋冬という四つの季節の中でも人の味の感じ方には差が出てきます。そんな細かな地域差や季節差、個人の嗜好などを細かく把握してポテトサラダの配合を決めています。デリア食品では毎年日本全国のポテトサラダを集めて年に4回地域性や味の嗜好がどのように変化しているかトレンド調査を実施しています。そうした調査結果をもとに今後のポテトサラダのトレンドを見極めポテトサラダの商品開発へ生かしています。デリア食品はお客様が食べ飽きない最先端のポテトサラダを常に追い続けます。


また、味を研究する選任チームを有しポテトサラダの「おいしさ」の基準の見える化を行っています。じゃがいもの風味や食感を数値化するだけでなく、ポテトサラダの風味も数値化します。美味しさの解明を行い自社独自のおいしさノウハウを蓄積することでポテトサラダの企画・開発にいかしています。最新動向・技術構築・販売評価とPDCAをくり返すことでより魅力的なポテトサラダを追求しています。
