Sustainability堆肥化と飼料化

デリア食品の基幹工場である旬菜デリの昭島事業所では、ポテトサラダの製造工程で発生するじゃがいもの皮(ポテトピール)やトリミング屑の部分を、特殊な技術を活用して液状にして、養豚場で使っていただく飼料にしています。

この技術は養豚業界の課題である国産の安全な飼料の生産や安定流通につながり、食品残渣を使った循環型社会の構築にも貢献しております。

ポテトサラダなどを作る量が増えるにつれて残渣を産廃処理する費用負担が増してきたことに加え、養豚で使用する輸入飼料の価格が高騰しています。また食の安全安心の観点から、国産飼料を使う傾向が強まってきています。各方面からこの動きは後押しされています。

ジャガイモの皮の飼料化の取り組み

ポテトピール液飼製造フロー

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