Sustainability節水

デリア食品では、「食品は水という自然の恵みを原料としていること」や「水資源は限りがある資源で全ての生物の生存に不可欠な要素であること」を再認識し、水資源に向き合う活動をしております。

生産工程での節水活動としては、水使用量の見える化やデータ化を行い、現状把握、要因分析、対策のサイクルを繰り返し、水使用量を最小限にする取り組みを日々行っております。

また、デリア食品の基幹工場である旬菜デリ昭島事業所では、生産ラインからの排水の再利用を行うため膜処理(RO)技術を活用した設備を導入しています。排水から平均160トン/日の純水を再生して、加工場内トイレのほかに、樹木への散水、床の洗浄水、屋根散水、空調設備の室外機冷却などに使用しています。

逆浸透膜(RO)ろ過装置

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