Sustainabilityサステナビリティ

社長メッセージ

デリア食品グループは「みんなに『やさしい』を届けよう。」というビジョンを目指し、サステナブルな未来の実現に向けて社会課題の解決に積極的に取り組んでいます。

特に、「食と健康への貢献」「資源の有効活用・循環」「気候変動への対応」を重点課題と位置づけ、open_in_newキユーピーグループのサステナビリティ基本方針に則り、具体的な施策を推進しています。

「食と健康への貢献」については、
業界に先駆けて機能性表示食品の開発・拡大に取り組むとともに、次世代を担う子供たちの心と体の健康を支える食育活動を推進しています。

「資源の有効活用・循環」については、
製造工程上での食品のロス削減や再生水の活用、野菜の未利用部の肥料・飼料化など、資源の有効活用に努めています。また、製品の包材にも環境に配慮した再生樹脂やバイオ樹脂を配合したものを積極的に使用しています。

「気候変動への対応」については、
太陽光発電による自然エネルギーの活用、省エネ型の製造設備の積極的な導入を図っております。

これらの取り組みを通じて、持続的な社会の実現に向けて、私たちは日々の食を通じて人々の健康と幸せを支えるとともに、地球環境の保全にも貢献していきたいと考えています。

代表取締役社長 竹中成人

重点課題 取り組みテーマ 指標 2028年度
目標
2030年度
目標
SDGsとの関連付け
食と健康への貢献 健康寿命
延伸への貢献
機能性表示食品の拡大
「お先にポテサラ」の啓蒙活動推進
子どもの心と体の
健康支援
食育活動の展開拡大
資源の有効活用・循環 食品ロスの削減・
有効活用
食品残さ削減率
(2015年度比)
49% 50%
野菜未利用部有効活用率 72% 90%
可食部廃棄発生の抑制 2.18% 2.15%以下
プラスチックの削減・
再利用
プラスチック排出量削減率
(2018年度比)
27.3% 30%
水資源の持続的
利用
水使用量(原単位)削減率
(2020年度比)
9.20% 10%
気候変動への対応 CO₂排出量の削減 CO₂排出量(原単位)削減率
(2013年度比)
43.3%削減 50%削減
生物多様性の保全 生物多様性の保全 持続可能な紙の調達率
(2025年度までに100%)
100% 100%
持続可能な調達 持続可能な調達の
推進
地産地消商品の開発、販売の促進
芋の調達:収量適正、加工適正が高い品種への切り替え
人権の尊重 人権の尊重 従業員一人ひとりが人権を尊重し、差別やハラスメント行為のない職場環境の実現をめざす
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